当院ではアレキサンドライトレーザー(755nm)とYAGレーザー(1064nm)の2波長を搭載したレーザーである、ジェントルマックスプロを採用しています。
医療脱毛
医療脱毛

医療脱毛とは、医療用のレーザーを用いて毛根組織を破壊し、長期間の減毛効果を目指す治療です。医療脱毛が目標とするのは、「永久減毛」であり、これは「最終脱毛施術後、1か月の時点での毛の再生率が20%以下である状態」などと定義されます。つまり、毛が一本も生えない状態ではなく、高い減毛率を維持できている状態を目指すのが医療脱毛です。
毛根組織を破壊する行為は医療行為にあたるため、医療機関でのみ実施が許可されています。エステサロンで行われる光脱毛は、出力が弱く、毛根組織を破壊できないため、一時的な減毛・抑毛効果に留まります。医療脱毛は、効果の高さと、万が一の肌トラブルにも医療従事者が迅速に対応できる安全性が特徴です。
毛の濃さや量は遺伝的要素が大きく関わっています。また、男女両方にある男性ホルモンは毛の成長を促進する作用があり、ホルモンバランスの変化(例:思春期)も毛質に影響します。
また、ストレスや栄養不足、睡眠不足などによる自律神経の乱れも原因の一つです。男性ホルモンが女性ホルモンよりも優位になり、体毛が濃くなることがあります。
医療脱毛を希望する方の多くは、ムダ毛そのものだけでなく、それに伴う悩みを抱えています。毎日のように繰り返されるカミソリや毛抜き、ワックスなどによる自己処理は、時間と手間がかかり、次のような肌トラブルの原因となります。
自己処理をしても、すぐにチクチクとした毛が生えてきたり、剃り跡が青黒く見えたりすることも少なくありません。見た目の美しさだけでなく、肌の健康にも関わる問題といえます。
医療脱毛を安全かつ効果的に行うためには、施術前のカウンセリングが必要です。
医師または専門知識のある看護師がご希望の脱毛部位や過去の脱毛経験、現在治療中の病気、アレルギーの有無など詳しく情報を聞き取ります。特に、妊娠中の方や服用中のお薬によっては施術ができない場合もあるため、必ず確認を行います。
次に行うのが、脱毛希望部位の肌質(乾燥肌、敏感肌、色黒肌など)や毛質(毛の太さ、色、密度)、日焼けの状態などの診察です。診察結果を踏まえて、状態に適したレーザーの出力設定を行います。必要に応じて、皮膚の狭い範囲にテスト照射を行い、肌の反応を確認することもあります。
施術に当たって、効果や副作用についての説明も欠かせません。医療脱毛の原理や効果、必要な施術回数や間隔の目安、費用、起こりうる合併症について詳しく説明します。全ての情報に納得していただいた上で、治療を開始します。
カウンセリングや診察の結果、毛が異常に濃い場合(多毛症)の原因として病気が疑われることがあります。例えば、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)や副腎、甲状腺のホルモンバランスの乱れが体毛を増やすことがあります。まず専門医で治療を受けて、症状が安定してから脱毛を検討することがおすすめです。
また、以下の方は医療脱毛を受けられない、または慎重な判断が必要となります。
医療脱毛は「選択的光熱融解作用」という仕組みで効果を発揮します。医療用レーザーの光は、毛の黒い色素(メラニン)だけに吸収され、光が熱に変わります。この熱で毛の成長に関わる細胞を壊すことで、毛穴から毛が生えにくくなるのです。

当院ではアレキサンドライトレーザー(755nm)とYAGレーザー(1064nm)の2波長を搭載したレーザーである、ジェントルマックスプロを採用しています。
アレキサンドライトレーザー
レーザーの波長が短く、太い毛に効果的です。剛毛や肌色が薄い人に適しています。
YAGレーザー
レーザーの波長が長く、色黒肌や日焼け肌でも安全で、根深い毛に有効です。
毛の成長サイクルに合わせて複数回の施術が必要です。一度の施術で反応するのは全体の約20%の毛だけなので、多くの部位で5~8回程度が目安になります。ただし、毛質や部位、ホルモンの影響で個人差があります。施術の間隔は、顔で1~2か月、体で1.5~3か月程度です。
医療脱毛は、長期的な減毛効果で毎日のセルフケアの負担を減らし、なめらかで美しい肌を手に入れるためのものです。大切なのは、自分の肌質や毛質に合った適切なレーザー機器と方法で施術を受けることです。
当院では、これらのリスクを最小限に抑えるために、丁寧なカウンセリングと診察で肌の状態を詳しく確認し、納得いただいた上で施術を行います。もし副作用が起きてもすぐに適切な処置を取れるような体制を整えております。医療脱毛をお考えの方は、ぜひ当院にご相談ください。
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