乳輪乳頭アートメイク
乳輪乳頭アートメイク

乳房再建をされた方にアートメイクによる乳輪乳頭の作成を行います。乳癌治療や乳房再建について豊富な知識を持つ、当院所属のアートメイカーによる施術です。
医療機関で行う医療用色素を用いた色素形成(メディカルタトゥー)の一種で、乳輪や乳頭の色味や形、左右差を整える施術のことです。皮膚の浅い層に専用の色素を入れることで、自然な立体感や陰影を再現し、見た目の改善を図ります。
特に、乳がん手術後の再建乳房に対する仕上げとして行われる「3Dニップルタトゥー」は、手術で乳頭を作成しない場合でも、陰影技術により立体的に見せることが可能です。
基本的には自由診療での対応となります。
カウンセリング・診察
問診で既往歴、手術歴の確認をします。
皮膚の状態や再建乳房の形態の診察をし、色味・大きさ・形のデザイン相談をします。
反対側の乳輪がある場合は、その色調や大きさを基準にデザインします。
施術日の決定
治療内容に同意いただいた後、施術日を決定します。
これまでの治療の経緯、体調やご都合を考慮しながら日程を調整いたします。
術前に必要な注意事項(内服薬の確認、生活上の注意など)についてもご案内いたします。
デザイン・色合わせ
カルテの記録のためにお胸の写真を撮らせていただきます。
肌色や血色に合わせて医療用色素を調合し、立体感が出るよう陰影設計を行います。
必要に応じてマーキングを行い、鏡で確認していただきます。
反対側の乳輪がある場合は、その色調や大きさを基準にデザインします。
施術
アフターケア
必要に応じて2回目のリタッチを行い、より自然な仕上がりを目指します。
上記については、カウンセリング・診察の際に確認をさせていただきます。
肌トラブルを自覚の際は早めにご相談ください。形成外科専門医による診察を行います。
| 乳輪乳頭アートメイク | 66,000円(税込) |
|---|---|
| リタッチ料金 | 55,000円(税込) |
アートメイクは専用の針とインクを使用し、皮膚の浅い層に色素を入れる医療行為です。
刺青は皮膚の深い層まで色素を入れるため半永久的に残りますが、アートメイクは数年かけて徐々に薄くなっていきます。
アートメイクはMRI検査に大きな影響は少ないとされていますが、まれに熱感などを感じる場合があります。
検査前には必ず申告し、異常を感じた際は速やかにお知らせください。
個人差があります。数回施術して定着した後、1年経って追加される方もいれば、5年経っても色が残っている方もいます。徐々に薄くなっていきます。
化学療法中でも主治医の許可があれば可能です。
時期についてはご相談ください。
乳房再建の傷が治ってから3か月後以降より施術できます。
再建術後の部位は感覚が鈍くなっていることが多く、強い痛みを感じる方は比較的少ないとされています。
痛みの感じ方には個人差がありますが、「すり傷のような感覚」と表現される方が多いです。
施術中は状態を確認しながら進めていきますので、ご不安な点があれば遠慮なくお申し付けください。
施術回数は状態やご希望の仕上がりによって異なりますが、一般的には複数回に分けて行います。
乳頭移植後で乳輪のみの施術の場合は2回程度、乳輪・乳頭ともに施術を行う場合は3回程度が目安となります。
色の定着や仕上がりを確認しながら調整していくため、個人差があることをご了承ください。
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